2013年02月24日

9 桂川ラスト(桂川6)

水位:1.75m(大月) 気温:5℃(大月) 天気:快晴
区間:猿橋〜旧塩瀬橋(約10.5km) 勾配:6.76‰(284m→213m) 所要時間:115分 メンバー:ソロ

 HDR-AS15 7回目。カタカタ音は未対策のまま。水滴対策には「ポートドライ」というものを買ってみましたが、先に自宅にあったクルマのフロントガラス用撥水剤「ガラスコートG3」をスプレーしてみました。あまり効果を感じなかったのは塗りこみが足りなかったせいかもしれません。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:カタカタ音、水滴



 ラジオは東京マラソンの話題で持ちきり。しかしクルマは中央道を都心とは逆方向へ走る。スノボを積んだクルマをちらほら見かけましたが、カヤック搭載は皆無でした。

 7時45分、猿橋到着。この時期は道が空いてるんで、1時間ちょっとで着いてしまう。一番乗りかなという予想とは裏腹に、すでに先客がたくさんございました。しかも前日から車中泊ですと。フハッ。

 さて、今日の門限も14時。ちなみに今回は空気読んで自主設定です。ホントは大勢で下りたかったんですが、門限を守れない可能性が高いのでソロといたしました。
 ボートを膨らまかして、ラナを繋ぎ、旧塩瀬橋へ。お、こちらは一番乗りです。東京マラソンの話題を思い出し、ここから梁川駅までちょっと走ってみましたが、300mももちませんでした。(^_^;)
 8時46分の電車でゴー。

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 ドライスーツ着込んで乗りますから、違和感ありありかと思いきや、乗客は登山客が多くって、それほど浮いた感じもしない(はず)。鳥沢でもわりと下車してましたんで、このあたりなにげに有名なんですかね。

 9時半ダウンリバースタート。早朝のこの時間帯は大好きなんですが、この時期はまだ気温が上がりきってないのでホントは望ましくない。けどまあ、いざ漕ぎ出すと思ったほど寒くもなくて気持ちいい。
 ハッピーランドでちょうど入川中のグループに遭遇。ふっちーさんたちでした。四方津まで下るらしい。鳥沢ホールまで一緒に下る。
 鳥沢ホールは、到達時5人くらいだったのが、あれよあれよと増え出して、10分もしないうちに20人越え。結局、先週と同じ光景ですやん。さすが関東。

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 さて、みなさんに挨拶だけして去ろうかと思ってたところ、ふっちーさんも先に下るつもりらしい。いろいろ話しながら、しばらく一緒に下らせてもらいました。
 核心部手前で別れ、再び一人。まだ時間に余裕がありましたんで、今日は下見しました。

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 どうやら2年前とあまり変わらなさそう。
 最後のホールは、左岸ベタのちょっと崩れた場所を狙う。途中、うっかりエディラインに近づき過ぎてしまい、半回転やらかしましたが、なんとか持ち直す。いやー、このほどよい感じの緊張感がたまらなくいいですなあ。

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 梁川のゴルジュを抜けて、ゴール。
 到着時刻は11時半ちょい過ぎ。所要時間115分。先週より時間かかりましたけど、出発が早かったおかげでかなり余裕を持って終われました。放流は、27日まで(28日未明終了)らしいので、今年はおそらく今日が最後になりますね。楽しい時間をありがとうございました。

 13時に帰宅して、子どもたち連れてバスに乗って向ヶ丘遊園で遊び、散歩ついでに歩いて帰る。この時間帯に帰れると一日が長くって、家族と過ごす時間も長くなるんでいいね!


ニックネーム ラナ父 at 06:37| Comment(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

8 桂川フェスティバル(桂川5)

水位:1.76m(大月) 気温:4℃(大月) 天気:曇りのち晴れ
区間:猿橋〜旧塩瀬橋(約10.5km) 勾配:6.76‰(284m→213m) 所要時間:105分 メンバー:ソロ

 HDR-AS15 7回目。カタカタ音は止まず。電池以外のところが振動しているんでしょうなあ。水滴にはあいかわらず悩まされてます。撥水剤購入したんで近々投入したい。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:カタカタ音、水滴



 中央道でカヤック積んだクルマ発見。行き先同じかな?

 8時45分に猿橋到着。

 おおッ、今日は水があるやん。よかった、よかった〜。
 先客は1名のみでした。あれ、今日も少ないんかな…? いくらか世間話をしているうちに、回送をお手伝いいただけることになりました。今日も電車回送で考えていたんですが、ありがたいお話です。準備をしているうちに、クルマが続々と入ってきて、あっという間に満車になってしまいました。うわ、すげえ。

 テイクアウトは塩瀬橋。ここもかつて見たことないくらいクルマで溢れていました。聞いた話では下流の四方津もいっぱいらしい。今日はなにやらすごいことになってそうな…。
 ここから猿橋までハイエースに乗っけていただきました。電車回送も情緒あって悪くないけど、こうして初めて話す人といきなりカヤック談義するのもとっても楽しい。ありがとうございました。

 さて、あと問題がふたつ。
 ひとつは、ダブルアクションポンプのホースを先週、御岳のテシタに置き忘れてしまいました。幸い、ミスターさんが拾ってくれていて、今日鳥沢で渡していただく手はずになっているんですが、ここでのポンプアップをどうするかという話。
 これは、自宅にあった水道ホースの在庫を持ち出して、径の合わないところはガムテープで太くして解決。

 もう一つは、あろうことかヘルメットを忘れてしまいました。これは一応予備で嫁さんのヘルメット積んだままにしてたんで、事なきを得ましたが、マウント着けてないんでアクションカムが装着できない。
 これも、試しにガムテープでカメラごとグルグル巻きにしたら意外とええ塩梅に固定できましたので解決。

 出発は、10時55分。 あれこれ準備してる間に最後尾です。とにかく早く帰れというご指令なので、ハイペースで漕ぎ進む。アッパーセクション放流時の水量から、ある程度予測はついていましたが、一昨年より水量はかなり少ない。しかし下るには充分です。この時期に東京から100km圏内でこれだけ水量豊富なホワイトウォーターってそうそうないでしょうね。貴重なフィールドです。だからこそ、人も集まるんでしょう。

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 前回、仮設橋があった場所に到着。護岸工事は完了していて、道路も橋も、跡形もなくなっていました。放流開始直後は鳥沢が赤濁りだったと聞きましたから、この時に撤去されたのではないかと思われます。放流のスケジュールに合わせたものなのかは不明。

 鳥沢に到着。車両の数から予想はできましたが、すごい人数です。首都圏在住のカヤッカーが全員集まってんちゃうかというくらい。もはやお祭りです。

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 ここでミスターさんを探しましたが、ウォーリーを探せ状態でさっぱり分からん…。ちえさんに教えてもらってようやく邂逅。お礼だけ述べて、後にしました。よく見たらたぶん、知り合いおるんやろなあ。しかしこの時、門限14時と具体的に決められてました。現在時刻は11時半。遅くとも12時15分にはゴールしたいですが、そうなると一刻の猶予もありません。

 ここからは鬼漕ぎでした。

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 途中、ふっちーさんたちがいらっしゃいましたが、ここでも挨拶程度だけで先に進む。核心部ラストだけは下見したかったんですが、そんな余裕はないとノンストップで突入。

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 もはやダウンリバーレースみたいな。腕パンパンです。

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 どうやら先頭に躍り出たようで、この先は誰にも会わずにゴール。しかし、ゴールと思っていた場所が実は間違えていて、ダッキー担いだまま崖道を彷徨うこと10分。

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 本当のゴールに着いたのは12時40分。予定より25分オーバー。やっべ。この際と、着替えを省いてドライスーツのまま運転席に飛び乗ってダッシュで向かう。
 帰宅は13時50分でした。いやー、危なかった…。

 しかし、いくらどうしても漕ぎたかったからといって、今日のはキツかった。身も心も、疲れ果ててしまいました。放流は来週で終わりなんでもう一度漕ぎたいですが、今度はもっと朝早く出ないと…。


ニックネーム ラナ父 at 05:27| Comment(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月09日

7 NKC関東支部総会最終回(多摩川1)

水位:-2.61m(調布橋) 気温:6℃(青梅) 天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)〜二俣尾 メンバー:花鳥、G君 [回送]後輩1号、川太郎&川次郎

  HDR-AS15 6回目。カタカタ音対策で電池部分に布テープを緩衝材としてかませました。一定の効果はあったと思いますが、完全には消えてませんね。あと、水滴が残るんでこれもどうしようか思案中。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:カタカタ音(少々)



 2008年、花鳥が名古屋から茨城に転勤になり、NKC関東支部が発足しました。支部といっても構成員は、大学時代の後輩で長い付き合いのある花鳥と、当時まだ学生だったG君と私(正式には下部組織員)の3人だけでしたが、よく一緒に漕がせてもらいました。といっても三者性格も好みもバラバラで、花鳥は御岳と長瀞漕いでればとくに不満がないし、釣りなんかも嗜む。G君はすごく控えめで、キャラのまったく異なる先輩どちらにもうまく合わせられる。後輩に対しては意外と偉そうなんには驚きましたが。

 私がマイナーな川ばかり行こうとするもんですから、二人には半ばムリヤリに付いてきてもらってました。
 G君とは、大増水の秋川渓谷、多摩川上流の惣岳渓谷や荒川上流の三峰渓谷がとくに思い出深い。花鳥とは、神流川、箒川の七ツ岩や桂川アッパーを一緒に下った時のことをよく憶えています。三人では、鬼怒川、丹波川、日原川かなあ。数えきれないほどの時間を、共に過ごさせていただきました。

 しかし、2011年以降は三人での活動はほぼ休止状態に陥ります。G君も花鳥も結婚して、漕ぐ回数が激減したのもあり、私も単身赴任で週末の活動エリアが関西にシフトしたため、自ずから疎遠になってしまいました。昨年など、正月休みに御岳で一度漕いだっきり。
 昨年末以降、私は再び関東に復帰して一緒に漕げる環境に戻りましたが、二人はそうはなりませんでした。今年は正月休みすら会うことがなかったのですが、今日ここにきて一堂に会したのにはわけがあります。

 G君が、関東を去ることになったのです。
 それも、国外。それも、アフリカはルワンダという。

 ついでに花鳥もいなくなります。
 こっちは関西(神戸)。ちょうど私と入れ違いであります。

 言ってみれば、今日集まったのは送別会みたいなもんです。NKC関東支部の総会としてはおそらく今年最初で最後となるでしょう。
 二人とも、川に出るのは超久しぶりらしく、違和感ありありでした。危険やからと言って、スポットで全然遊ばへんし。カヤック、怖いなー! 御岳、危ないなー! を連発してゴール。

 漕ぎ終えた後は、NKCならやはりここ。
 御嶽からわざわざ青梅まで出てラーメン花月。(^_^;)

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 月曜日仕事の妻とは青梅駅で別れ、3人プラスうちの子どもたちで再び御嶽に戻り、駅前山小屋“A-Yard”へ。夜の部は、ここで執り行われました。

 こうやって酒を酌み交わすのはいつ以来やろ。随分昔のことだったように思えますが、二人ともまったく変わっていない。変わったのは、花鳥のお腹がますます大きく育っていたことくらいでしょうか。
 あと変わったといえば、うちの子どもたちかな。以前会った時は人見知りしてろくに話さなかったのに、今日は会うなり花鳥にケリ入れるくらい馴れ親しんでおりました。最近は iPod Touch の扱いを覚えまして、花鳥から教えてもらったゲームにはまりまくり。

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 子どもたちが床に就いてからも、宴はエンドレスで続く。花鳥がひたすら同じことしか喋らんのも相変わらず。途中、忽然と姿を消したと思ったら、私のクルマでラナと寝てました。ここも昔から全然変わってない。違うのは、大きく育ちすぎて、後部座席のチャイルドシートの間に座ってるのがものすごい窮屈そうということくらいでしょうか。

 花鳥が消えてからは、G君と二人で延々と話してました。この人も、謙虚でいるようで、でも思い込んだら一気に突き進む感じは全然変わってなかった。

 いつの間にか、夜が白み始めてました。わー、オールで飲むって何年ぶりやろ…。このあたりで記憶が途切れる。
 ふと気が付くと、子どもたちに起こされてました。いつの間にか8時を回ってます。うう、ものすごい頭痛…。焼酎2本半かあ。よう飲みました。

 みなフラフラのまま解散。

 話の内容もそやけど、飲み方も全然変わってへんなあ…。
 でも、変わらないながらも、各々が自分の道を歩き続けている以上、いつか別離の時というのは訪れる。今後三人で漕ぐことはおそらくもうないやろなと思うと寂しい限りですが、二人がこれから歩む新たな道に幸多からんことを。

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ニックネーム ラナ父 at 04:10| Comment(8) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月04日

【物欲編】アクションカムHDR-AS15 ヘルメットマウントに関する一考察(その1)

 先月、お年玉(?)で買ったアクションカムHDR-AS15について。

 ヘルメットへのマウント位置についてさんざん悩みましたが、最終的にひさしの位置に取り付けることにしました。その後、実践をいくつかこなしてみた感想ですが、悪くない。ちょっと、下向きすぎかなあというきらいはありますが、おおむねイメージどおりと言っていいです。

 しかし、どうしても気になる点が残ってました。
 それは「見た目」。HDR-AS15の縦長のフォルムは、やはりヘルメットのサイドにつけてなんぼではないかという思いが捨て切れません。
 そもそもの問題は、標準のオプションがショボくて、サイドに固定できないという点にあります。
 一応オプションにVCT-GM1というものがありますが、ヘッドバンドへの装着が前提。こんなもんでヘルメットに固定できるわけねーだろと(少なくともカヤックでは)。

 ネットで情報収集してみましたが、HDR-AS15ユーザーにとって、この点はやはり悩みのタネみたいで、いろいろ工夫をこらしていました。その中でもっとも使えそうと思ったのは、自由雲台(ボールヘッド)を組み合わせる方法。しかし、実際買ってみて装着してみましたところ、アタマを振るとボールが動いてズレてしまう(雲台のスペックにもよると思いますが)。これでは漕行中に気になってしょうがない。
 自由雲台を使わないでいい方法はないものかと悩みに悩んだ結果、思いついた方法がこれ。

 まず、オプションのVCT-GM1に止めネジアダプターを埋め込みました。そもそも、ウォータープルーフケースSPK-AS1の上部とかサイドとかにネジ穴があれば悩む必要はなかったんですが。

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 最初1/4インチ用のネジ穴付の鉄板を探したんですが、見つからず。カメラについてはド素人なんで、ベストな方策がまた別にあるのかもしれませんが、アダプタを使うことしか思いつきませんでした。
 埋め込みには、はんだゴテを使いました。

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 ネジ穴に、接着式マウントVCT-AM1を装着。雲台でテストしたとき、ゴム部分がボロボロになってしまったんで1セット追加で買ってしまいました…。

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 これで万事解決と思ったんですが…。私の愛用ヘルメット Sweetストルッターって、ひさしがでかすぎるせいか視界に映ってしまうんですわ。ひさしなしのフルフェイスだったらええのが映りそうですがね。
 あと、VCT-GM1って、重量69gってあるんですけど、本体 90g +ウォータープルーフSPK-AS1 85g+ヘッドマウントキットVCt-GM1 69g と3つ重なるとけっこうな重量(244g)です。ここまでくると、ずっしりきます。Xacti(CA100は242g)と変わらんやんという気もしてきます。
 ここまでしてサイドに付けるべきか、正直迷うところ。結局、ひさしに装着してる今の状態がベストなような気もしてきました。

 見た目重視のためにけっこう投資したんですけどね…。これで結局サイドに付けられないとなると、今までの苦労は水の泡。でもまあ、人生なんてこんなもんですわ。

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ニックネーム ラナ父 at 22:48| Comment(2) | 【物欲編】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

6 桂川マジック(桂川4)

水位:測定不能 ※推測1.19m(大月) 気温:21℃(大月) 天気:快晴
区間:猿橋〜柳川橋(約9.2km) 勾配:6.96‰(284m→220m) 所要時間:130分 メンバー:ソロ

 HDR-AS15 5回目。初めてWi-Fi接続を切断して臨みました。そしたら電池の持ちが全然違う。終盤に逆スイッチやらかしましたが、慣れてしまえばiPod touch使わないほうがいいのかもしれません。カタカタ音はあいかわらずで、これは対策打つ必要あり。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:カタカタ音、逆スイッチ




 三寒四温。この言葉を聞くと、春の訪れを感じるとともに、そわそわとしてしまう。
 先週末の大寒波以来、暖かい日が続き、土曜日はピークを迎えるとの予報。折しも、この日から桂川ロワーセクションが放流スタートという情報があり、超久しぶりに「天気」「気温」「水量」の三拍子揃った川下りができると喜び勇んでいざ出発。

 ただ、ちょっとだけ気になるのが、直前になって大月水位観測所がぶっ壊れたみたいで、リアルタイム水位が把握できないという点。また、今朝から伊豆に雨が降っており、狩野川の水位が急上昇なのも気になる。しかしまあ、今日の門限は16時というのもありまして、予定どおりご近所の桂川を選択しました。

 9時、大月IC到着。
 アッパーセクションは、もとの貧相な流れに戻っていました。川原がまだ濡れているので、水が引いてまだ間もないっぽい。なんだか哀れというか、もの寂しい感じが漂う。

 目的地の猿橋到着。
 …。
 ……。
 ………。
 …水、ないやーん。ショッキ!

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 被害者は、私の他にも1グループ。昼から放流始まるかもしれないんで、とりあえず待つとのこと。しかし私の場合、昼まで待ってから漕ぎ出しては16時の門限にまず間に合わない。どないして過ごすか、今決めておく必要があります。

 1.先に電車回送して、予定どおり猿橋からスタート。

 2.先々週下った都留セクションに移動。

 最終候補はこの二択。
 “1”は放流なしのリスクあり、博打的要素が高い。“2”は確実性は高いがロワーに放流があった場合かなり悔しい思いをする。

 選んだのは1でした。
 まあ、そのうち水出るやろと楽観視してましたんで。ただ一応、水が出なかった場合を考えて、テイクアウトは短めに、梁川駅に設定。
 梁川駅から中央線に乗って、猿橋駅へ。この川は幾度となく下ってますが、電車回送はなにげに初めてなんで、ちょっとワクワクしますね。まあ、ドライスーツ着込んでから乗りますんで、周りからみたら変態扱いでしょうけど。

 11時ごろ猿橋に戻り、川原でしばらくラナとのんびり。件の別グループは見切りをつけたのか、いなくなっていました。
 生来の気性が性急なためか、こうやって外で何もせずぼんやりと過ごす休日って、ありそうでないんですよね。ラナも老い先短いやろし、こうやって親子水入らずで共に過ごせる時間というのは、何にも増してしあわせなひと時といえるのかもしれません。

 水位上昇をじっと待ってましたが、よくよく考えたら、こんな暖かい日やと、真冬といえど川原で遊ぶ人がいないとも限らない。真っ昼間にいきなり増水させたら水難事故が起こる可能性もなきにしもあらずわけで、自分がその立場ならこの時間帯に放流はせんやろなあと。駒橋発電所の管理区たる東京電力様にも問い合わせてみましたが、本日休日につき即答は不能とのこと。まあ、しょうがないか。

 このまま時間が許す限りダラダラ過ごすのもありでしたが、やっぱりそのダラダラは下るほうに使うほうがええかなと思い、当初の予定どおり下ることにしました。

 出発は11時55分。だいたい14時くらいまでには漕ぎ終えたいところですが、このまま放流がなかったら場合のことを考えると、巻き気味で下ったほうがいいでしょう。
 随分昔ですが、この水位でも何度か下ったことがあるので、だいたいどんなもんかは分かってました。ライニングダウンが数度。しかし、これはムリやろというような場所でも案外いけたりする。その秘密は、川底にべったりと広がるヘドロにありました。こいつのおかげで岩に乗り上げたり張り付いたりしても、ヌルッとすり抜けてくれるんですよね。私はこれを、桂川マジックと呼んでます。(^_^;)

 川の水は、基本澄んでいましたが、やがて濁りが入った区間に突入。おそらく猿橋の護岸工事の影響かと思われますが、曙橋を過ぎると、再びもとの透明度を取り戻す。へんなの。
 さらに下っていくと、また護岸工事区間。左岸側にユンボやダンプが入っているのが遠目に見えます。左岸は急な崖で、入川道はありません。
 ということは…。ほぼ確信を持って臨みましたが、やはりそれはありました。

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 仮設橋。土管のタイプです。もしカヤック突っ込んだら、抜けきれずに引っかかりそうな微妙なサイズ。そして、事前に停止できる場所がない。今日は流量が少なく、フネを曳いて川の中を歩けるレベルなので問題はありませんでしたが、もし放流があったら…。ある意味、放流ナシでよかったのかもしれません。

 ※場所はこのへんです。


より大きな地図で 桂川(猿橋〜四方津) を表示

 鳥沢ホール通過。このあたりから水が集まり、ようやくマジックを使わずとも下れるようになります。

 ペースを上げて、核心部へ。
 二段目の右岸側に、何やら怪しいホースが引っかかってました。ラストの三段目は、こんなもんやったっけ? という印象。昔はもっと岩だらけでコースがややこしかったような。心なしか、落差も小さくなった気がします。

 暗い渓谷部を抜けたところでテイクアウト。時刻は14時5分。だいたい予定通りでした。
 片付けながら、ふと思い出す。昔、花鳥やG君たちと遊んでた「ともだち」て、このあたりちゃうかったっけ? そういや気付かんかった。このあたりも川筋変わったんでしょうか。

 電車回送の便宜上、今回初めて梁川駅付近の入川道を利用して上陸しましたが、ダッキー抱えながら歩くにはめちゃめちゃキツかった。駅に近くて上陸しやすいポイント探しは今後の課題です。


ニックネーム ラナ父 at 22:15| Comment(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする