2013年01月06日

2 漕ぎ初め 関東編(釜無川1)

水位:-1.16m(船山橋) 気温:0℃(韮崎) 天気:晴れ
区間:武田橋〜双田橋(約5.4km) 勾配:8.7‰(354m→307m) 所要時間:80分
メンバー:KYOKOさん

 アクションカム HDR-AS15 さっそく使ってきました。
 ※サイズ1080*720(std),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:wifi切断3回、wifi接続不能1回(最後の10分)



 信州に滑りに来ているというKYOKOさんからお誘いをいただきました。あいにく時季的に選択肢がなく、スキー場に近い釜無川をセレクト。
 釜無川は、笛吹川を合わせて富士川となります。去年4月に支流の芝川を下り、福士川、早川、芦川などを下見しましたが、釜無川より上流部は未踏のエリア。
 ネットで調べてみても、カヌーで下ったという記録は少なく、釜無川本川中下流部が散見できるくらい。そういえば、tomoさんも下ってはりましたなあ
 地図を見ると、西を南アルプス、東を八ヶ岳に挟まれ、無数の川が流れ込んでいる。それぞれの規模は小さそうですが、ポテンシャルは高そうなので俄然興味が湧いてきました。

 笹子トンネルを通過し、甲府昭和ICで下りる。外はまだ薄暗い。
 開国橋から下見スタート。
 とにかく川原がでかい。そして、ひたすら平瀬続きで瀞場がない川相。天竜川下りコースとか、高瀬川下流域みたい。

 どんどん遡上していき、穴山橋まで至ると川相が変化。左岸に迫力のある崖が登場します。調べてみると、「七里岩」という台地らしい。しかし、ここまで至ると水量が減ってしまっていて、下るのは厳しそう。ちなみに、道路掲示板には、マイナス7℃と表示されてます。今日の甲府の最高気温は10℃って聞いてたんですが…。
 集合時間にはまだ時間があったので、今後下りたい場所探しに切り替え、さらに遡上することにしました。

 大武川との出合上流になると、川幅も狭まってくる。ポイントポイントで脇道に入って川をチェック。尾白川出合まで遡ったところで時間切れとなりましたが、けっこう、いい感じです。またじっくり時間かけて見てみたい。

 今日の水量なら、航下セクションは武田橋〜双田橋間がベターかな。tomoさんが下ったコース、パクらせてもらうかあ。
 穴山橋近くでKYOKOさんと合流。武田橋右岸下流側からプットインしました。甘利沢の川床を歩いておりていくと、橋の上から見ていた場所とは異なる、小さな分流に出ました。
 あれえ? 思ってたんと違うけど…。まあ、ええか。戻んの面倒くさいし、そのうち本流に合流するやろ、と楽観的に考えてスタートしました。
 時刻は10時25分。

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 しかし、なかなか本流に出合わない。めちゃくちゃ浅くて、幾度となくライニングダウンを強いられる。これではなんのためにわざわざ水量の多いセクションを選んだのか分からない。こらかなわんと、いったん左岸の中洲に上がってヤブ越しに本流を探しましたが、近づくどころか離れてしまっている模様。_| ̄|○
 ※下部GoogleMap参照

 どうやら完全に判断ミスのようです。さて、スタートまで戻るか、さらに進むか?
 選択は後者。陸路を含め、本流に渡れるルートを探しながら進む。やがて、前方に堰、右岸には水門。我々が下った分流は、どうやら取水路だったようです。さらに減水した状態で先に進むのは不可能ちゃうかと案じていたところ、中洲に轍を発見。本流のほうに続いています。これを辿れば…。
 ところどころヤブをかき分けたりして、果たして、本流に辿り着きました。たぶんプットイン時点で修正してたほうが圧倒的に楽でしたでしょうね。KYOKOさん、すみませんでした。

 漕ぎ出しから20分かかって、ようやく本当のスタート。下る前は水量少ないなあと文句言ってましたが、こんなにあれば充分でございます。川の神様ありがとうございます。m(_ _)m

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 本流を漕ぎ出してからは、軽快そのもの。10分もかからないうちに船山橋に到着。

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 岩とか流木とかテトラとか、川面に接しているものは氷で覆われています。それでもラナは泳ぐ、泳ぐ。家ではマットの上で丸くなって寝たりと実はけっこう寒がりな一面もあるんですが、川では感覚鈍るんかな?

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 瀞場はなく、ベースは平瀬で漕がなくても延々と流れる。時々早瀬が出てきますが、意外と大きいホワイトウォーター。下半身ビショビショになるくらい波しぶきを受けます。けっこう楽しい。

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 しかし、特徴がないというか、どの瀬も同じような感じ。周囲も荒れた川原で囲まれているので、どこ下ってるのか分からなくなります。

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 ダッキーは下半身が晒されているので冬のホワイトウォーターには弱い。足先が冷えてだいぶつらくなってきたところで、ようやくゴールの双田橋が見えてきました。
 ゴール到着は、11時45分。 

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 川下り後は、ファミレスでランチ。
 KYOKOさんとは、昨年4月に小歩危下って以来でしたでしょうか。その後も何度か四国行きを画策していたんですが、ことごとくうまくいきませんでしたので。
 KYOKOさんは毎年ここらに滑りに来ているらしく、けっこう詳しい。気になっているのは支流の塩川だそうです。機会を見つけて下見にいきたい。
 今日一日、どうもありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、今年は2年ぶりに関東復帰となります。
 随分と記憶がおぼろげになってしまってますが、2年前はたしか信越、南東北あたりに足を伸ばそうと考えていたはず。ただ、それはそれとして、関西での経験からすると意外と身近にいい川は眠っていたりするもので、地元神奈川、おとなりの山梨、静岡あたりで隠れた名川を見つけられればと思っています。

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ニックネーム ラナ父 at 19:12| Comment(6) | 甲信越>釜無川(富士川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする