2013年12月14日

46 今シーズン最初で最後のUPPER(桂川7)

水位:1.13m(桂川強瀬) 気温:9℃(大月) 天気:快晴
区間:川茂堰堤〜高月橋(約8.5km) 勾配:12.94‰(423m→313m) 所要時間:xxx分
メンバー:HGさん

 桂川(相模川上流域)の都留〜上野原区間は、関東圏、いや全国区で見ても秀逸のカヤックフィールドなんですが、発電取水の影響でふだんはカツカツです。増水するのは、A. まとまった雨の後か、B. 冬季の発電所メンテナンスに伴う取水停止期間ですが、Aの恩恵を授かるのは実際にはかなり難しく、水量が安定し、予定の立てやすいBの存在はかなり貴重です。
 今年(2013年〜2014年)のいわゆるアッパー区間のBは、12/13〜12/20 の約1週間しかないそうな。残念ながら今季は、週末カヤッカーにとっては実質、14日,15日の二日間しかチャンスがないようです。

 さてどうしたものかと思案していたところ、先月小国玉川でもご一緒したHGさんからお誘いのご連絡をいただきました。

 川茂堰堤からスタート。あれ? オーバーフローしてませんね…。堰堤下はカツカツのままです。

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 しばらく進むと、右岸側の余水吐と思しき場所から大量に水が吐き出されていました。すんごい迫力です。

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 舟場橋まで到着。核心部はよう連れていけないので、ラナはここで上陸してしばらくお留守番してもらいます。

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 舟場橋の瀬で肩慣らし。右岸ルートは、抜けてるように見えるけど、やっぱり怖いということで今年も左岸ルート。でもこれもすごい怖い。胸がバクバクと激しく脈打ってます。いよいよ始まったかあという気になります。

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 核心のゴルジュ帯スタート。最初のヘアピンカーブは、どっちに逃げるんだっけかな。忘れた…。直前でようやく見えたんで、迷わず左岸側の抜けてるルートに回避。右岸側はマキマキです。

 続いてシュガードロップ。あ、HGさんが中央を駆けていくけど…大丈夫みたいでした。見届けてから私。これも左岸側の抜けてるルートを…。あれ? ない!? フツーに落ちてますやん! 岩絡みの段差を落ちる最中に岩に乗り上げてボートが反転。身体がついていけずにフリップしてしまいました。

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 うえぇぇ、やってもたぁ。
 この後にはすぐプレざむらい。あんなとこ絶対泳ぎたくない。幸いボートはすぐ確保できましたが、思うように身体が動かないし、グローブがやたら滑ってボートが掴めなくってモタモタとしてるうちにどんどん流されめちゃ焦る。((((;゚Д゚)))))))

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 プレざむらい直前で辛くもリカバリに成功しましたが、早くも心は折れかかっています。

 休憩ついでに下見しました。
 うわ〜、ド迫力のダウンストリームVです。抜けてはいるけど、微妙に複雑な形してんなあ…。ここでコケると、サムライ一直線。4年前に一度やらかして、トラウマになってます。今の折れかかった心は、あと一撃で粉々になりそう。
 HGさんが先行した後も、じっくりとルートを観察。選んだのは右岸ベタベタのどチキンルート。今の精神状態を考えるとこれがベストと考えました。右岸の岸壁をかわし、Vストッパーをかわし、避けに避けてクリア。いざサムライに向かいますが、これが結構波でかくってギリギリの攻防でした。こんなやったっけ? 先シーズンより水量が多いからか…?

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 サムライ、到着。上陸して下見します。
 うーん、確証は持てませんが、やっぱり前回よりキツくなってる気がする…。

 「担ぎます?」
 「うーん、どないしようかなあ…。HGさんはいきますよね?」

 もちろん行く気マンマンと分かってて聞いたんですが。

 「どうされます?」
 「じゃあ、いきますよ!」

 いけばいいんでしょ、みたいな、半ばヤケクソな気持ちでした。結局は自分自身で判断することなんですが、誰かにちょっとだけ背中を押してほしいこともあります。今回は、HGさんの即答がそれでした。

 HGさんが先に颯爽と下る。メインドロップの直前で反転して、あ…と言葉を失いましたが、巻かれずに抜けていくのが見えました。

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 深呼吸して腹を括る。雄叫びをあげて自身を鼓舞する。チンダツしてもこれが最後と言い聞かせ、集中力を高める。
 心の準備が整ったところでGO!

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 ルートは、右ルートの矢じりのような岩の真ん中よりやや右に狙いを定めていましたが、ぐいっと左に吸い寄せられていく。しまった! っと思ったときには遅く、左岸側の鬼のホールへ。華々しく、散りました。

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 本日二度目の寒中水泳。洗剤の香りを肌で感じる。二回ほどごくんとまともに水を飲んでしまい、うぐっとなるも、二度目だったおかげか、自分でもびっくりするくらいに素早くリカバリできました。さっきのダラダラ流されてたんは何やったんやというくらい。

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 ゴルジュ帯の出口でHGさんと再会。やっと、出られた〜。安堵のため息。まだこの先に最大の瀬ハラキリを控えてますが、もういいや。もう燃え尽きました。

 ハラキリを前にして、お留守番してたラナを舟場橋まで迎えにいく。今度は高月橋まで回送して、ラナを連れてハラキリから再開。ラストのホールは、今年はさらにフレンドリーな形状に変わったように見受けられましたが、怖いもんは怖い。やはり下ろうという気分にはなれませんでした。

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 ブレイブなHGさんのレスキューに回って下流で待機。まもなく、大空に突き上げるバウが見えました。今年は中盤にほぼ横一文字にホールができていましたが、もろに捕まり縦フリップしたようです。下り沈で目の前を通り過ぎていったHGさんはそのままチンダツして流されていく。

 ラナと一緒に追いかける。フネと人は分離していました。一瞬迷いましたが、川相面でセルフレスキュー可能と判断し、フネを追いかける。フネは無事に回収して左岸に引き上げましたが、ハラキリからは随分と流されてしまいました。
 赤いカヤックが遠目に見えたので、もしやと思いつつ岸沿いに上流へ歩いていくと、はたしてタマジくんがフォローしてくれてました。助かりました。ありがとう。

 その後も侮れない瀬ばかりで、ちびりそうになりながらも無事にゴール到着。

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 毎年来ては、毎回来たことを激しく後悔する桂川アッパー区間。とくに核心のゴルジュ帯は、ふだん漕ぐ川とあまりに違いすぎる。水って、こんなに重いのかと。川幅と勾配がちょっと変わっただけなのに。ボートコントロールが効かないし、沈すると致命的やし。快適、爽快、愉快痛快という気持ちより、緊張、不安、恐怖、重圧といった負の感情のほうが圧倒的に強い。これは年月を経てもいっこうに改善される見込みがないので、たぶん向いてないんでしょうなあ。
 しかし、ゴルジュ帯を抜けた時の安堵感、充実感、達成感、満足感。これが、ふだん味わうことのないレベルで体験できます。感情が爆発して、拳を振り上げて雄叫びをあげる機会って、フツーに生活してたらそうはないですよね。このあたりが分不相応と知りつつも、つい毎年通ってしまう理由ではないかと考えております。

 なにはともあれ、今年も無事に下ることができました。ご一緒くださったHGさん、ありがとうございました!


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2013年02月24日

9 桂川ラスト(桂川6)

水位:1.75m(大月) 気温:5℃(大月) 天気:快晴
区間:猿橋〜旧塩瀬橋(約10.5km) 勾配:6.76‰(284m→213m) 所要時間:115分 メンバー:ソロ

 HDR-AS15 7回目。カタカタ音は未対策のまま。水滴対策には「ポートドライ」というものを買ってみましたが、先に自宅にあったクルマのフロントガラス用撥水剤「ガラスコートG3」をスプレーしてみました。あまり効果を感じなかったのは塗りこみが足りなかったせいかもしれません。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:カタカタ音、水滴



 ラジオは東京マラソンの話題で持ちきり。しかしクルマは中央道を都心とは逆方向へ走る。スノボを積んだクルマをちらほら見かけましたが、カヤック搭載は皆無でした。

 7時45分、猿橋到着。この時期は道が空いてるんで、1時間ちょっとで着いてしまう。一番乗りかなという予想とは裏腹に、すでに先客がたくさんございました。しかも前日から車中泊ですと。フハッ。

 さて、今日の門限も14時。ちなみに今回は空気読んで自主設定です。ホントは大勢で下りたかったんですが、門限を守れない可能性が高いのでソロといたしました。
 ボートを膨らまかして、ラナを繋ぎ、旧塩瀬橋へ。お、こちらは一番乗りです。東京マラソンの話題を思い出し、ここから梁川駅までちょっと走ってみましたが、300mももちませんでした。(^_^;)
 8時46分の電車でゴー。

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 ドライスーツ着込んで乗りますから、違和感ありありかと思いきや、乗客は登山客が多くって、それほど浮いた感じもしない(はず)。鳥沢でもわりと下車してましたんで、このあたりなにげに有名なんですかね。

 9時半ダウンリバースタート。早朝のこの時間帯は大好きなんですが、この時期はまだ気温が上がりきってないのでホントは望ましくない。けどまあ、いざ漕ぎ出すと思ったほど寒くもなくて気持ちいい。
 ハッピーランドでちょうど入川中のグループに遭遇。ふっちーさんたちでした。四方津まで下るらしい。鳥沢ホールまで一緒に下る。
 鳥沢ホールは、到達時5人くらいだったのが、あれよあれよと増え出して、10分もしないうちに20人越え。結局、先週と同じ光景ですやん。さすが関東。

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 さて、みなさんに挨拶だけして去ろうかと思ってたところ、ふっちーさんも先に下るつもりらしい。いろいろ話しながら、しばらく一緒に下らせてもらいました。
 核心部手前で別れ、再び一人。まだ時間に余裕がありましたんで、今日は下見しました。

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 どうやら2年前とあまり変わらなさそう。
 最後のホールは、左岸ベタのちょっと崩れた場所を狙う。途中、うっかりエディラインに近づき過ぎてしまい、半回転やらかしましたが、なんとか持ち直す。いやー、このほどよい感じの緊張感がたまらなくいいですなあ。

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 梁川のゴルジュを抜けて、ゴール。
 到着時刻は11時半ちょい過ぎ。所要時間115分。先週より時間かかりましたけど、出発が早かったおかげでかなり余裕を持って終われました。放流は、27日まで(28日未明終了)らしいので、今年はおそらく今日が最後になりますね。楽しい時間をありがとうございました。

 13時に帰宅して、子どもたち連れてバスに乗って向ヶ丘遊園で遊び、散歩ついでに歩いて帰る。この時間帯に帰れると一日が長くって、家族と過ごす時間も長くなるんでいいね!


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2013年02月17日

8 桂川フェスティバル(桂川5)

水位:1.76m(大月) 気温:4℃(大月) 天気:曇りのち晴れ
区間:猿橋〜旧塩瀬橋(約10.5km) 勾配:6.76‰(284m→213m) 所要時間:105分 メンバー:ソロ

 HDR-AS15 7回目。カタカタ音は止まず。電池以外のところが振動しているんでしょうなあ。水滴にはあいかわらず悩まされてます。撥水剤購入したんで近々投入したい。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:カタカタ音、水滴



 中央道でカヤック積んだクルマ発見。行き先同じかな?

 8時45分に猿橋到着。

 おおッ、今日は水があるやん。よかった、よかった〜。
 先客は1名のみでした。あれ、今日も少ないんかな…? いくらか世間話をしているうちに、回送をお手伝いいただけることになりました。今日も電車回送で考えていたんですが、ありがたいお話です。準備をしているうちに、クルマが続々と入ってきて、あっという間に満車になってしまいました。うわ、すげえ。

 テイクアウトは塩瀬橋。ここもかつて見たことないくらいクルマで溢れていました。聞いた話では下流の四方津もいっぱいらしい。今日はなにやらすごいことになってそうな…。
 ここから猿橋までハイエースに乗っけていただきました。電車回送も情緒あって悪くないけど、こうして初めて話す人といきなりカヤック談義するのもとっても楽しい。ありがとうございました。

 さて、あと問題がふたつ。
 ひとつは、ダブルアクションポンプのホースを先週、御岳のテシタに置き忘れてしまいました。幸い、ミスターさんが拾ってくれていて、今日鳥沢で渡していただく手はずになっているんですが、ここでのポンプアップをどうするかという話。
 これは、自宅にあった水道ホースの在庫を持ち出して、径の合わないところはガムテープで太くして解決。

 もう一つは、あろうことかヘルメットを忘れてしまいました。これは一応予備で嫁さんのヘルメット積んだままにしてたんで、事なきを得ましたが、マウント着けてないんでアクションカムが装着できない。
 これも、試しにガムテープでカメラごとグルグル巻きにしたら意外とええ塩梅に固定できましたので解決。

 出発は、10時55分。 あれこれ準備してる間に最後尾です。とにかく早く帰れというご指令なので、ハイペースで漕ぎ進む。アッパーセクション放流時の水量から、ある程度予測はついていましたが、一昨年より水量はかなり少ない。しかし下るには充分です。この時期に東京から100km圏内でこれだけ水量豊富なホワイトウォーターってそうそうないでしょうね。貴重なフィールドです。だからこそ、人も集まるんでしょう。

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 前回、仮設橋があった場所に到着。護岸工事は完了していて、道路も橋も、跡形もなくなっていました。放流開始直後は鳥沢が赤濁りだったと聞きましたから、この時に撤去されたのではないかと思われます。放流のスケジュールに合わせたものなのかは不明。

 鳥沢に到着。車両の数から予想はできましたが、すごい人数です。首都圏在住のカヤッカーが全員集まってんちゃうかというくらい。もはやお祭りです。

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 ここでミスターさんを探しましたが、ウォーリーを探せ状態でさっぱり分からん…。ちえさんに教えてもらってようやく邂逅。お礼だけ述べて、後にしました。よく見たらたぶん、知り合いおるんやろなあ。しかしこの時、門限14時と具体的に決められてました。現在時刻は11時半。遅くとも12時15分にはゴールしたいですが、そうなると一刻の猶予もありません。

 ここからは鬼漕ぎでした。

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 途中、ふっちーさんたちがいらっしゃいましたが、ここでも挨拶程度だけで先に進む。核心部ラストだけは下見したかったんですが、そんな余裕はないとノンストップで突入。

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 もはやダウンリバーレースみたいな。腕パンパンです。

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 どうやら先頭に躍り出たようで、この先は誰にも会わずにゴール。しかし、ゴールと思っていた場所が実は間違えていて、ダッキー担いだまま崖道を彷徨うこと10分。

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 本当のゴールに着いたのは12時40分。予定より25分オーバー。やっべ。この際と、着替えを省いてドライスーツのまま運転席に飛び乗ってダッシュで向かう。
 帰宅は13時50分でした。いやー、危なかった…。

 しかし、いくらどうしても漕ぎたかったからといって、今日のはキツかった。身も心も、疲れ果ててしまいました。放流は来週で終わりなんでもう一度漕ぎたいですが、今度はもっと朝早く出ないと…。


ニックネーム ラナ父 at 05:27| Comment(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

6 桂川マジック(桂川4)

水位:測定不能 ※推測1.19m(大月) 気温:21℃(大月) 天気:快晴
区間:猿橋〜柳川橋(約9.2km) 勾配:6.96‰(284m→220m) 所要時間:130分 メンバー:ソロ

 HDR-AS15 5回目。初めてWi-Fi接続を切断して臨みました。そしたら電池の持ちが全然違う。終盤に逆スイッチやらかしましたが、慣れてしまえばiPod touch使わないほうがいいのかもしれません。カタカタ音はあいかわらずで、これは対策打つ必要あり。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:カタカタ音、逆スイッチ




 三寒四温。この言葉を聞くと、春の訪れを感じるとともに、そわそわとしてしまう。
 先週末の大寒波以来、暖かい日が続き、土曜日はピークを迎えるとの予報。折しも、この日から桂川ロワーセクションが放流スタートという情報があり、超久しぶりに「天気」「気温」「水量」の三拍子揃った川下りができると喜び勇んでいざ出発。

 ただ、ちょっとだけ気になるのが、直前になって大月水位観測所がぶっ壊れたみたいで、リアルタイム水位が把握できないという点。また、今朝から伊豆に雨が降っており、狩野川の水位が急上昇なのも気になる。しかしまあ、今日の門限は16時というのもありまして、予定どおりご近所の桂川を選択しました。

 9時、大月IC到着。
 アッパーセクションは、もとの貧相な流れに戻っていました。川原がまだ濡れているので、水が引いてまだ間もないっぽい。なんだか哀れというか、もの寂しい感じが漂う。

 目的地の猿橋到着。
 …。
 ……。
 ………。
 …水、ないやーん。ショッキ!

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 被害者は、私の他にも1グループ。昼から放流始まるかもしれないんで、とりあえず待つとのこと。しかし私の場合、昼まで待ってから漕ぎ出しては16時の門限にまず間に合わない。どないして過ごすか、今決めておく必要があります。

 1.先に電車回送して、予定どおり猿橋からスタート。

 2.先々週下った都留セクションに移動。

 最終候補はこの二択。
 “1”は放流なしのリスクあり、博打的要素が高い。“2”は確実性は高いがロワーに放流があった場合かなり悔しい思いをする。

 選んだのは1でした。
 まあ、そのうち水出るやろと楽観視してましたんで。ただ一応、水が出なかった場合を考えて、テイクアウトは短めに、梁川駅に設定。
 梁川駅から中央線に乗って、猿橋駅へ。この川は幾度となく下ってますが、電車回送はなにげに初めてなんで、ちょっとワクワクしますね。まあ、ドライスーツ着込んでから乗りますんで、周りからみたら変態扱いでしょうけど。

 11時ごろ猿橋に戻り、川原でしばらくラナとのんびり。件の別グループは見切りをつけたのか、いなくなっていました。
 生来の気性が性急なためか、こうやって外で何もせずぼんやりと過ごす休日って、ありそうでないんですよね。ラナも老い先短いやろし、こうやって親子水入らずで共に過ごせる時間というのは、何にも増してしあわせなひと時といえるのかもしれません。

 水位上昇をじっと待ってましたが、よくよく考えたら、こんな暖かい日やと、真冬といえど川原で遊ぶ人がいないとも限らない。真っ昼間にいきなり増水させたら水難事故が起こる可能性もなきにしもあらずわけで、自分がその立場ならこの時間帯に放流はせんやろなあと。駒橋発電所の管理区たる東京電力様にも問い合わせてみましたが、本日休日につき即答は不能とのこと。まあ、しょうがないか。

 このまま時間が許す限りダラダラ過ごすのもありでしたが、やっぱりそのダラダラは下るほうに使うほうがええかなと思い、当初の予定どおり下ることにしました。

 出発は11時55分。だいたい14時くらいまでには漕ぎ終えたいところですが、このまま放流がなかったら場合のことを考えると、巻き気味で下ったほうがいいでしょう。
 随分昔ですが、この水位でも何度か下ったことがあるので、だいたいどんなもんかは分かってました。ライニングダウンが数度。しかし、これはムリやろというような場所でも案外いけたりする。その秘密は、川底にべったりと広がるヘドロにありました。こいつのおかげで岩に乗り上げたり張り付いたりしても、ヌルッとすり抜けてくれるんですよね。私はこれを、桂川マジックと呼んでます。(^_^;)

 川の水は、基本澄んでいましたが、やがて濁りが入った区間に突入。おそらく猿橋の護岸工事の影響かと思われますが、曙橋を過ぎると、再びもとの透明度を取り戻す。へんなの。
 さらに下っていくと、また護岸工事区間。左岸側にユンボやダンプが入っているのが遠目に見えます。左岸は急な崖で、入川道はありません。
 ということは…。ほぼ確信を持って臨みましたが、やはりそれはありました。

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 仮設橋。土管のタイプです。もしカヤック突っ込んだら、抜けきれずに引っかかりそうな微妙なサイズ。そして、事前に停止できる場所がない。今日は流量が少なく、フネを曳いて川の中を歩けるレベルなので問題はありませんでしたが、もし放流があったら…。ある意味、放流ナシでよかったのかもしれません。

 ※場所はこのへんです。


より大きな地図で 桂川(猿橋〜四方津) を表示

 鳥沢ホール通過。このあたりから水が集まり、ようやくマジックを使わずとも下れるようになります。

 ペースを上げて、核心部へ。
 二段目の右岸側に、何やら怪しいホースが引っかかってました。ラストの三段目は、こんなもんやったっけ? という印象。昔はもっと岩だらけでコースがややこしかったような。心なしか、落差も小さくなった気がします。

 暗い渓谷部を抜けたところでテイクアウト。時刻は14時5分。だいたい予定通りでした。
 片付けながら、ふと思い出す。昔、花鳥やG君たちと遊んでた「ともだち」て、このあたりちゃうかったっけ? そういや気付かんかった。このあたりも川筋変わったんでしょうか。

 電車回送の便宜上、今回初めて梁川駅付近の入川道を利用して上陸しましたが、ダッキー抱えながら歩くにはめちゃめちゃキツかった。駅に近くて上陸しやすいポイント探しは今後の課題です。


ニックネーム ラナ父 at 22:15| Comment(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月26日

5 桂川UPPERフルコース(桂川3)

水位:1.13m(桂川強瀬) 気温:3℃(大月) 天気:快晴
区間:川茂堰堤〜高月橋(約8.5km) 勾配:12.94‰(423m→313m) 所要時間:150分
メンバー:モリ君、他9名

 念願のアッパーセクションフルコース。
 HDR-AS15撮影4回目。ipod touchは使うヒマなしでしたが、Wi-Fiは立ったままなので消耗激しく、終盤でバッテリー切れ。曇り止め対策で“Keep Well”をハウジング内に入れたら効果ありました。



 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:バッテリー切れ、水滴、カタカタ音

 ひとりで下れるか悩みましたがやっぱりまだ怖い。
 そこで、NKCを召喚しました。

 呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン! モリ君が出てきました。ちなみにコニーは返信すらありませんでした。さすが珍獣だけあって、そう簡単には召喚できないみたいです。

 しかし、金曜日になってあろうことか体調を崩してしまいました。どれくらいしんどかったかって、最寄り駅から自宅までの10分弱の道のりを歩けずタクシー乗ってしまったくらい。帰宅して熱を測ると38.4度。あかんやん…。
 すっかり気も弱り、諦観モードでしたが、一晩で解熱という奇跡が起こる。しかし、ここで漕ぎに出てぶり返そうもんなら、クズ扱いされることは必至。折しも、ウェザーニュースでは今季最大の寒波到来とか言われてます。常識的に考えたら、モリ君には謝り倒して辞退するのが妥当でしょう。しかし、この桂川アッパーセクションを下れるチャンスは限りなく少ない。安定した水量で下れるのは今年は今週末で最後かもしれない。
 そう考えたらもう、非常識な選択をするしかないでしょう。

 朝になってモリ君と連絡取り合うと、どうやらスピリットのヨシさんも一緒らしい。長良川などで何度かお会いしたことはありましたが、一緒に漕いだことはありませんでした。楽しみ。

 さて、現地に着いてみると、クルマうじゃうじゃでした。私を除けば1台しかなかった先週とはえらい違いです。すでに到着されていたヨシさんに挨拶すると、えっ? このひとたちと一緒に下るんですか?
 ソロも覚悟してたのに、予想だにしなかった大勢での賑やかなダウンリバーとなりました。

 スタートは、川茂堰堤直下から。すなわち、アッパーセクションのフルコース。ただ、ラナを連れてゴルジュ帯を無事に下りきる自信がありません。よってハラキリにクルマをデポさせてもらい、ハラキリ以降のみ一緒に下ることにしました。

 出発は、11時半。ようやく、念願叶いました。いやー、来てよかったー! 嬉しくてたまらんです。今んところ、体調は良好。あとはいかに体を冷やさずに維持できるかですが、うーん、できる気がしない…。

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 ダッキーは、カヤックと異なり下半身が外気に晒されているんで、この時季のホワイトウォーターは向いておりません。漕ぎ続けて温まろうとしても下半身からどんどん体温を奪われるんで、だいたい30分を過ぎた頃から足先から徐々に感覚が失われ、膝が固まって動かなくなってくる。30分タイマー終了後は、ウォーズマンばりにケムリをシュウシュウ噴き出しながらひたすら耐えることになります。

 対策は至ってシンプルで、フネに水を貯めないこと。そのためには水を被らないこと。そのためには波高なルートを選ばないこと。しかしこれ、このセクションでは不可能です。もう一つは、漕ぐ手を休めないこと。そのためには極力テンポよく下り続けること。休憩は逆効果です。上陸して下見するのもよくないですね。

 これだけの大所帯やと何かと時間かかるやろなあと思ってましたが、みなさんさくさくと結構テンポ良く下っていきます。下る順番も決まってなくて、瀬を下るとき横並びにならないよう気を付けておけばいいくらい。

 40分ほど経過して、いよいよゴルジュ帯に突入。うう、やはり緊張してきた…。ここまでの間に右サイドチューブが萎んできたんで再注入したいんですが、この場に至っても漕ぎ下るペースが落ちない。
 プレざむらいは下見するやろと思ってたら、みなさんボートスカウティングのみで次々いってしまった。当たり前のように全員中央ルートからでしたが、確か右岸寄りに回避ルートがあったはず…。でも2年ぶりやし、詳細はさすがに覚えてません。でも、ええい、このままいったれッと右岸から進入。

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 最後の巨大ストッパーにガツン! あれ? 避けたつもりが直撃…? まあ、うまく乗り越えられたんでよしとしましょう。(≧∇≦)

 ゴルジュ帯で一番イヤな場所は実はここでした。ここで転覆すると、ゴルジュのエンドまで身一つで泳がなければならなくなる可能性があるからです。その区間にはサムライも含まれます。3年前に泳いだ時は、サムライ直前でリカバリできましたが、かーなり怖かった記憶があります。

 そしていよいよゴルジュ帯核心部、サムライ様が登場。ちょうどみなさん順番に下ってるところでした。うわ、ここも下見なしっすか?

 このままサムライに挑むと一刀のもとに切り伏せられそうなんで、上陸してエア再注入。さて、下見はどうしよう。ちょうどClass 5のツアーが下見。中には110さんもいらっしゃっいました。
 うちのメンバーは全員下り終えている模様。結局ここも、ええい、このままいったれッて突入。3年前の記憶が頼りですが、ちゃんと覚えているはずもなく。でたとこ勝負です。
 右ルートに入り、鏃のような岩の上に乗る。確か、3年前はここを右岸側に落ちたはず。理由は忘れましたが。とっさにバウを右に切って落下。右岸壁にグイグイ押し付けられるのを手で押し戻し、左ルートのホールのバックウォッシュキワキワのラインをすり抜けて通過。ふいー。

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 下では、モリ君が待っててくれました。そういやさっきプレざむらいでも一人控えててくれてました。さくさく進んでいるようでいて、押さえるところはちゃんと押さえてます。見習わなければ。

 ゴルジュ帯を抜ける。
 みなさんここでスポットプレイに興じる。ここからハラキリは目と鼻の先。私は先に下って車内待機中のラナを迎えに行くことにしました。

 さて、いよいよアッパーセクション最大の瀬、ハラキリです。ここはさすがに全員が下見されてました。お祭りのような盛り上がりを見せながら順次下っていく中で、さあどうしようと悩む。こんな体調ですから、ポーテージしようとあらかじめ決めていました。が、いざ目の前にして、今年最初で最後のチャンスかもと考えると迷いに迷う。3年前にチャレンジしたことがありましたが、後にも先にもそれ一度きり。今年の形状と水量だと、捕まる可能性は低いらしい。右ベタのルートなら、チャレンジする価値はありそう。しかし、最後のストッパーでほぼ間違いなくフリップさせられるでしょう。

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 うーん…。
 下見の間に体はさらに冷え、万全の動きには程遠い。このコンディションで下る勇気が、残念ながら湧いてこない。悔しいが、ポーテージ、するか…。

 この先は、先週も下った区間。
 慣れもあったし、もう終盤というのもあったし、積極的にメインカレントを突き進む。

 そして事件が起こる。
 ロデオボーイでスターンを食われて、まさかのフリップ。絶対泳ぐまいと決めていたのに、がっつり泳いでしまいました…。
 うう、洗剤臭い…。

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 まあ、ゴールは目と鼻の先だったのと、ここからは日当たりも良かったのとで、ダメージは最小に抑えることができました。

 高月橋到着は、14時。久しぶりのロングランでした。リミットタイムの30分をオーバーすること120分。完全に限界突破してました。ケムリだけでなく、ネジ10本くらい飛んだ気がします。

 アフターは、大月のほうとう屋「竹馬」にて。前から気になってはいましたが、若干の胡散臭さが漂うのと駐車しづらいとの理由から訪れたことはありませんでした。下半身が冷え固まって感覚が鈍り、座ったり立ったりがいちいち大変でしたが、一緒に下った仲間たちとあったかい鍋をつついてようやくひと段落。身体の解凍も無事に終わり、帰途につきました。

 こうして桂川アッパーフルコースは無事に終了。やっぱり最高ですわ。大満足。モリ君、ヨシさんをはじめ、一緒に下らせていただいた方々、本当にありがとうございました。

 あとは明日、発熱ぶり返さんといてくれれば言うことなしですが。明日が来るのが、ちょっと怖い。

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ニックネーム ラナ父 at 07:35| Comment(4) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月20日

4 雪景色(桂川2)

水位:1.13m(桂川強瀬) 気温:7℃(大月) 天気:快晴
区間:桂川大橋〜高月橋(約3.2km) 勾配:10.93‰(348m→313m) 所要時間:40分
メンバー:ソロ

 HDR-AS15での撮影は3回目。だいぶ慣れてきてipod touchのプレビュー画面をあまり見ずとも撮影できるようになってきましたが、後半曇ってしまってました。このカメラ、えらい手がかかるなあ。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:レンズ曇り、カタカタ音(ネジ止め不充分?)



 日曜日、珍しく首都圏で大雪が降りました。今週は気温の低い日が続き、一週間経た今も日当たりの悪いところではまだ雪が残ってます。
 あそこもたぶん、残ってるやろなあと思いつつ、出かけることにしました。
 先週に引き続き、桂川。今回はいわゆるアッパーセクションです。15日からいよいよ放流が始まりましたので。

 本日の門限は14時。
 自宅発が8時ですから、与えられた時間は6時間。うち往復運転で3時間。セットアップと片付けで1時間。回送1時間、ダウンリバー1時間てなスケジュールが妥当でしょうか。
 距離は4km程度。区間はいろんなパターンがありそうですが…。まず、サムライ前後のゴルジュ帯はひとりでは怖くてよう下りません。ゴルジュまでか、ゴルジュ以降かで考え、結局ハラキリの瀬からスタートすることにしました。

 都留ICで下りて、まず先週下った院辺橋へ寄り道。先週と変わらない水量があります。

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 舟場橋。おー、出てますね。ただ、誰か漕いでる人いるかもと思ってましたが、まったく気配がない。

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 桂川大橋のすぐ下流には怪しげな仮設橋が。あれ、ダッキーでくぐれるのか…?

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 本日プットインのハラキリ到着。およそ2年ぶりに来ましたが、はー、あいかわらずのド迫力です。

DSC_16.jpg

 ボートのセットアップに取りかかりましたが、いきなりトラブル発生。ポンプのホースがない。しまった。先週失くしたの忘れてた…。
 10時になるのを待ってホームセンターオーツルに行きましたが、やはりポンプなんて売ってない。しょうがないので、電動エアポンプ用のホースを改造。アダプタをリバーナイフで削って嵌め込んだり、ガムテープで固定したり、試行錯誤の結果なんとか成功。ただ、時間が…。
 ※あとになって思いついたんですが、水道のホースがあれば解決できましたね。

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 ロスした時間を取り戻すため、回送時走りましたが、数100mくらいで心臓バクバクで倒れそうになりました。もうすっかり走れないカラダになってます。

 うっ、グローブとブーツも忘れてる…。慌てるとろくなことがない。しゃあないので素手とサンダルで雪上を歩き、川へと下りていく。

 出発は12時。この段階で予定より1時間遅れてます。

130120katsura02.jpg

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ニックネーム ラナ父 at 20:13| Comment(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月13日

3 水を求めて(桂川1)

水位:0.76m(桂川城南橋) 気温:10℃(大月) 天気:快晴
区間:城南橋〜院辺橋(約2.2km) 勾配:10.45‰(459m→436m) 所要時間:25分
メンバー:ソロ

 HDR-AS15、今回は最高画質で。

 ※サイズ1920*1080(HQ),画角170°,手振補正なし
 ※不具合:wifi切断多数



 今朝は晴天。気温も上がって暖かくなるらしい。門限17時という制約付きですが、朝帰りしてきた奥さんに自由時間をいただきましたので漕ぎにでかけることにしました。

 しかし、この時季はどこも水量が乏しく、行き先が御嶽くらいしか思い浮かばない。御嶽行くかあと中央道に乗りましたが、ふと思うところがあって八王子ICを通過、小仏トンネルの向こう側へ。

 行き先は、桂川(相模川)です。

 川を流れる流量は御嶽以下のカスカスなのになんで?

 桂川の水がカスカスなのは発電用に根こそぎ抜かれているからで、実は、本来の流量は御嶽よりもかなり多い。そして現在は確か発電所のメンテナンス時期だったはず。いわゆる「桂川ロワー/アッパー」セクション以外にも、ひょっとしたら漕げるところがあるかもしれない。その可能性に賭けてみることにしました。

 参考:2年前の記事

 上野原ICで降りて、甲州街道沿いに西へ走る。
 ひょっとしたら…という淡い期待を抱いて川を覗き込んでみましたが、やはり水はありません。まあ、あったら誰か来てますわな。

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 アッパーセクションも同じ結果。
 まあここまではもともと期待してませんでした。

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 肝心なのは川茂堰堤より上流。城南橋から川を覗き込んでみると…、お、いけそうやん。

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 さらに上流に足を延ばしてみました。「田原の滝」という名所です。あれ? 水なくなってますね。そして、「滝」と銘打ってますが、どう見てもただの砂防堰堤です。

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 いまは見る影もありませんが、昔はすごかったみたいです。この流量でこれだけの落差のある滝を持つ川はそうそうなかったでしょう。

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 次は、下流を探索して水量増地点を見極めようと考えていましたが、上流にも気になる場所がひとつありましたので寄り道することに。

 「蒼竜峡」です。

 蒼竜峡団地の横を流れていました。水は全然流れていませんが、規模はスゲー。ここ、本来の流量があれば相当エグイ場所なんではないでしょうか。かなり興味をそそられますが、フェンスがしてあって近付けませんでした。

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 田原の滝まで戻り、しらみつぶしにプットイン地点を探しますが、不思議なほどに全然見つかりません。対岸(左岸)に渡り、柄杓流川出合地点でようやく入川ポイントを発見しました。水量が増えるのもどうやらここみたいです。問題は、工事中のせいかかなりの隘路を歩かなければならない点。フネ担いでいくには危険を伴いますのでとりあえず保留。

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 今度は城南橋から下流へ。下流側も、全然川に近付けません。人里離れた場所ならともかく、都留の市街地内やのに、どうなってんのや?
結局、橋の前後からしか確認できませんでした。橋と橋の間は、地形図で川相を類推するしかありません。

 次はテイクアウト地点探しですが、これまた難儀しました。めちゃめちゃ時間をかけて道という道を探しましたが、右岸側で上陸できる場所が全然見つかりません。最終結論としては、川茂堰堤手前の左岸側。しかし、現在川茂橋が工事中で消失しており、対岸に渡るには禾生橋まで戻る必要があります。回送は徒歩なので、ここのロスは大きい。
 ちなみに、川茂堰堤ですが、ポアオーバーしてました。普段は被ってなかったような気がしますが。今回初めての下見でしたが、水路系統が複雑で正直まだ把握できていません。要研究。
 ちなみに堰堤下の水門が開けば、アッパーセクションが下れるようになります。

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ニックネーム ラナ父 at 07:07| Comment(0) | 甲信越>桂川(相模川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする