2013年06月29日

22 カタオモイ(四万川1)

水量:2.40t(四万川ダム放流量)気温:24℃(中之条) 天気:曇り一時小雨
区間:四万ダム下〜朝日橋(約3.3km) 勾配:21.51‰(680m→609m) 
所要時間:約220分 メンバー:やまかわさん

 ラナ、128本目。
 諸事情で仮面ライダーウィザードに変身して下りました(笑)。

 夜中におもちゃの変身ベルト起動させてわざわざ録音して映像と合成するという涙ぐましい努力を経て子どもたちに見せてみました。

 「ほら、ちゃんと変身してるやろ?」
 「えー、してへんやん」
 「よう見てみいや、ほら。音も出てるやろ?」
 「でも、こぎこぎしてる“て”がへんしんしてへんやん」
 「あ、ほんまや…」
 「ぱぱ、うそついてるやろ」
 「すんません…」



 「『癒し』の女神」四万川さん。

 そが湛える瑠璃色の水と楓仙峡の渓谷美に一目惚れしてしまった私は、ずっと機会を窺いつつも、なかなか触れること叶いません。ふだんは水量乏しく、ほぼ雪解け時期しか機会がないようです。昨年6月にようやくその懐に飛び込んでみましたが、「癒し」の顔とは裏腹に、けちょんけちょんにされてしまいました。

 雨だったのはまあ仕方ないとして、GPSのバッテリー切れからケチがつき始め、ダッキーがカギ裂きの重傷を負う、ヒルに血を吸われる、撮影した写真が全部消える、クルマのバッテリーが上がるなどなど、めったに経験することのない不運が一度にまとめて襲いかかってきました。

 しかし四万川さんへの思いは途切れるどころかむしろ募るばかり。きっとあの時は四万川さんの虫の居所が悪かったんだろう。そういえばあの時は大泉の滝を下ってない。本気度が足りないというメッセージだったのかもしれない。

 四万川さんの一撫でで左サイドに重傷を負ったリンクスIは、その後半年の間にフロアも裂け、右サイドからエア漏れしたりともはや満身創痍。先日、ついにダッキー界のブラックジャック・アワーズさんに修理に出すことにいたしました。

 修理内容は、以下のとおり。

 フロアの縦切れ 約10cm
 左サイドチューブのカギ裂き 約30cm
 右サイドインナーチューブ 切開・溶着(インナーチューブ内の劣化した当て布交換)
 左サイドインナーチューブ 切開・溶着(現時点ではエア漏れしていないが同様に当て布交換)
 左サイドインナーチューブのピンホール 2箇所(おそらくエア漏れの主因)

repair.jpg

 しめて30,000円弱かかりました。決して安くはないですが、それもこれも万全の体制で四万川さんに再アタックするため。

 あとは四万川さんが受け入れてくれるか否かです。当初はかなり厳しめでしたが、週半ばにそこそこの雨が降ってくれたおかげでダム放流量は2.4トン。昨年は3.1トンありまして、大泉の滝の迫力にちびりそうになってたんですが、2割強割引されたこの水量ならアタックできるかもしんまい。これはもう、四万川さんが誘ってるとしか思えない。

 ということで、昨年と同じくやまかわさんと再アタックに赴きました。若干の違いはラナも一緒という点。


 車道から滝をちら見すると、やはりハンパない高さ。しかしこれでまた日和っちゃうと、じゃあいつ行くのよ? と永遠にご縁がなくなってしまう気がしました。よし、あれこれ考えるのはやめにしよう。

 もともとソロで行く覚悟でしたが、やまかわさんも一緒に行くという意志を表明されました。滝については、先が見えないから逆に怖くないんですよ、とのたまう。何度か確認しましたが、本当にあまり怖く感じてなさそう。仕事でかなりキツい思いをされてるようなので、これくらいの滝なんて怖いうちに入らないんでしょうか。

 四万ダム直下の公園でセットアップしているとツアーと思しきワゴン車が入ってきました。

 うそッ、ここでラフトやんの?

 一見、装備はラフティングのそれですが、ボートもパドルもない。ああ、キャニオニングか…。って、まさか、あの滝を生身で落ちるってこと?

 ラナはよう連れていけんので、彼女は滝の下から合流させることにして、クルマを橋付近の駐車場まで移動させたりして、出発は10時45分ごろとなりました。

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ニックネーム ラナ父 at 23:14| Comment(4) | 関東>四万川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする