2013年08月12日

30 四国遠征最終日は小歩危で(吉野川2)

水位:0.65m(豊永)
水量:31.8t→61.4t(早明浦ダム放流量),49.0t→50.2t(池田ダム流入量)
気温:33℃(池田) 天気:快晴 区間:歩危茶屋〜川口(x.xkm)
メンバー:にこちゃん、マサゴン会長、ブッシュ [回送]後輩1号、川太郎&川次郎



 夏休み三日目。楽しかった四国行脚も、あっという間に最終日を迎えてしまいました。ああ、帰りたくねえ。行き先は、やはりここしかないでしょうということで小歩危です。

 NKCのお二人が午後にジケアド漕ぎたいというので朝小歩危という変則スケジュールで臨む。ラナはKYOKOさん宅でお留守番してもらいましたが、昨日までの連日カヌーで結構疲れててOFFモードなんで問題なし。数年前までなら暴れるので連れてってましたけど、やっぱり体力落ちてんやなあと。

 集合場所のWESTWESTまでの道中、豊永ハウスでにこちゃんを拾う。彼女、いまクルマ乗れないらしいですね。リンクスIは、さらにひどいことになっていました。昨日の仁淀川で左チューブもエア漏れを起こし始め、ベコベコになるまで5分ももたないくらい。NKCの二人が慎重で瀬ごとにバンクスカウティングをするもんですから、その間に私も上陸してエアを注入してました。

 本日の豊永水位は、0.64m. 経験から、私にとって小歩危は0.4〜0.6mくらいがちょうど楽しめる水位かなと認識してました。0.8mを越えると、大滝の一段目のエディーが荒れ荒れのボイルになるなど怖いだけでしかない印象です。にこちゃんにそのことを話すと、うちは1.0mくらいが一番楽しいかなー、って。(^_^;)

 曲戸の奈落は、昨年はじめて航下した右ベタルートを踏襲。余裕と思ってたらギリギリでした。続くにこちゃんも同じルートでしたが、フリップ。最終的には起き上がってきましたが、かなり流されてました。ロールがえらい遅いな…と心配してたら、顔面強打したらしい。その場は笑って済ませましたが、可哀想に、後から腫れ上がって、目の下が変色してました。お大事にしてください…。

 地元ラフティング会社と漁協の協定を慮り、鮎戸の瀬だけは全ポーテージしましたが、全体的に楽しみながら下れました。昔は死地に赴くかの如く悲壮感いっぱいでしたが、何度も下ってるうちに逃げルートもだいぶ覚えられたし、この水位なら大丈夫、という慣れの感覚が生まれてきたんが大きいと思われます。怖いだけだった小歩危が、ようやく楽しめるようになってきたというのはものすごくうれしい発見で、もっともっと通いたいと思いながらも、今年からベースが完全に関東に移ってしまったんで、去年までのように3時間で到着、といかなくなったのが悲しい。

 昼食は、にこちゃん推奨の「豊永食堂」。なにげに初めてでした。から揚げがビッグボリューム。あかん、また食べ過ぎた…。
 当初ここで解散の予定でしたが、嫁さんの希望に合わせる形でNKCの面々が大歩危ショートを下ってくれることに。私は回送の手伝いだけして、子どもたちを連れてふれセンの屋内温水プールで遊んでました。川太郎は、浮力体付きとはいえ、大人用プールで端から端まで泳げるくらい泳ぎが上達してました。浮力体なしでも、潜るのに何の抵抗もない。これで息継ぎできるようになったら、もういっぱしやね。ちなみに私が息継ぎできるようになったのは小3くらいだったような。早くも父を超えそうな勢いです。

 大歩危組終了後は、三度KYOKOさん宅へ。勝手に洗濯機使って、ベランダで洗濯物干しまくってるし、まるで自宅のように図々しく使わせてもらいました。お世話になりっぱなしでホントすみません。

 翌日は朝から福井の小浜にいなければならないのに、この時間帯までお邪魔させてもらったのは、地元の祭り(薬師大祭)を見にいくためでした。初めて見にいきましたが、ちょうどいいくらいの規模で、盛り上がりも最高。ラナを連れてきてたんで会場内には入れませんでしたが、外から眺めているだけでもすごく楽しい。締めは打ち上げ花火でした。田舎の小さな祭りだからと、そんなに期待してなかったんですが、思わず見惚れるくらいの美しさでした。ラフトガイドのいっこちゃんとも合流してましたが、みんなでアスファルトに寝っころがりながら眺める花火は格別でした。花火ってどことなく切ない気持ちになるんで積極的には観に行かないんですが、それだけに心に突き刺さりました。この先「2013年の夏」の印象といえば、きっとこの花火を思い出すことになるんでしょう。


ニックネーム ラナ父 at 06:03| Comment(0) | 四国>吉野川(大歩危・小歩危) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月10日

28 ひさびさの四国(吉野川1)

水位:0.83m→0.88m(豊永)
水量:60.40t(早明浦ダム放流量),57.23t→60.91t(池田ダム流入量)
気温:34℃(本山) 天気:晴れ 区間:豊永〜まんなか(x.xkm)
メンバー:KYOKOさん [回送]後輩1号、川太郎&川次郎



 いよいよ夏休み。今年は、観測史上初といわれる全国的に記録的な猛暑が特徴です。とくに関東地方は全然降雨もなくて、新しい川(基本増水待ち)に全然行けませんでした。例年夏休みは関西で過ごしてますが、あちらも同等以上に厳しい暑さに見舞われているようです。

 夏休みは四国で過ごすというのがほぼ通例化していたんですが、昨年は穴吹川キャンプのみでノーカヤック。「四国」といったらやはり大歩危小歩危を漕いでこそ、と思うんで、今年は休み初日からこの地に直行しました。かれこれ昨年4月以来となります。随分とご無沙汰しておりました。

 四国地方も御多分に洩れずド渇水でしたが、ここ四国三郎吉野川だけは豊富な水量を湛えております。クラスIII以上の激流で、かつ夏季に50トン程度の水量が安定して流下している河川はこの吉野川以外に見当たりません。学生時代なんかは当たり前すぎて特に何とも感じてなかったですが、全国各地の川を下ってきた今なら、実は超がつく貴重な川というのが分かります。

 さて初日はKYOKOさんと小歩危を漕ぐ予定でしたが、久しぶりで怖い。少なくとも、老犬を連れてよう下れる気がしません。というわけで、大歩危セクションに変更してもらいました。大歩危は、去年漕いでないから、2年ぶりかあ。

 はじめは恐る恐るといった感じでしたが、そこは院生時代にラフトで何十本と漕いできた川、しばらくして感覚を取り戻しました。国境の瀬では今まで航下したことのない右岸ルートを取ったり、アグレッシブに楽しむことができました。調子乗りすぎて、一度ホールに捕まって撃沈しちゃいましたが…。しかし、泳いでも気持ちがいい。この地域も35℃の灼熱地獄でしたが、水面上は暑さとは無縁のパラダイス。ちょっと気になったのは、リンクスI 右サイドが僅かずつながらまたエア漏れするようになった点。心当たりないんですが、おかしいな…。

 大田口のふれセンでプール遊びに興じていた妻子と合流し、夜の部はKYOKOさん宅で談笑。そのままお泊まりさせていただきました。昔は岩原でキャンプが定番でしたが、KYOKOさん宅が快適すぎてめっきりキャンプしなくなってしまいました。本当にいつもありがとうございます…。


ニックネーム ラナ父 at 06:46| Comment(2) | 四国>吉野川(大歩危・小歩危) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする